携帯ゲーム機を作る
初めまして、安請け合いしてしまったせいで今後使うかどうか分からないブログの開設やらテスト後すぐに記事書くやらめんどくせぇなぁと思っているチェシャ猫です。
タイトルとして携帯ゲーム機を作ると書かせていただきましたが、実のところを言うとなんにも出来ていません。テスト終わりすぐに記事を書くことになってしまったという事で許していただけると幸いです。
前置きが長くなってしまいましたが本題へ。携帯ゲーム機に必要な機能として自分は
・持ち運びが容易
・電源のオンオフがすぐできる
・色々なゲームができる
だと考えております。これらについて1つづつ考えていきましょう
・持ち運びが用意
ノートパソコンを持って学校で美少女ゲームをしていた友人はいますが、やはり携帯ゲーム機となるとポケットサイズがいいでしょう。
・電源のオンオフが容易
いつでもすぐできる・やめられると言うのはゲームにおいて重要なポイントです。携帯ゲームとなるとなおさらでしょう。
・色々なゲームができる
1つのハードに1つのゲームなんていつの時代のゲーム???といいたくなるレベルなのでこれも必須でしょう。
上の条件を満たし、かつ簡単にゲーム機を作る方法を考えた結果Raspberry Piを使うと簡単にできそうだなと考え付きました。
まずは下の写真をご覧下さい。
簡単にこんな感じかな?とやってみた例です。
まずここ…ですが分かりにくいと思いますので電源を切ったverを
横から見たverも
まあ言ってしまえば、ジャンクで買ったPSP(700円)を加工してケース代わりに使っているだけです。このPSPケースの利点は、なにもしなくても最初からボタンが配置されており、乗っ取ったUSBコントローラーを使う際のボタン配置やボタン用の穴の加工を考えなくて良いというところです。
しかし、横から見たverで分かるようにラズパイよりサイズが大きいことが若干ネックですね。本来初期GBをジャンクで買って使おうとしていたのですが、見つからず断念したためこうなりました。初期GBの方が加工容易でかつ、レトロ感がでていいと思います。
あと、もともと初期GB用にラズパイ用のモニターに3.5インチのモニターの
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次にここの部分
急遽だったのでこのような形になっていますが、このリード線達はGPIOピンから伸びています。クラゲのIoTテクノロジー様の"RaspberryPiにshutdownボタンを付けよう"
http://jellyware.jp/kurage/raspi/shutdown_button.html
を参考にさせていただき、シャットダウンがボタン1つで行えるようになっています。これで電源のオンオフ問題は解決です。
最後にここ
普通のモバイルバッテリーです。
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長々と記事を書いてきましたが前置きに書いたようになんにもできてません。一応ラズパイの起動やシャットダウンボタンの動作は確認しているんですが1番重要なゲーム類の確認ができていません。そもそもラズパイでUnityが動かせるのか怪しくて一応インストールはしましたが多分無理かな?って感じでした。クラウドファンディング段階ですがTritiumというラズパイの完全互換シングルボードコンピューターがあり、こちらはAndroid 7 Nougatサポートを提供しているらしいのでこちらを使うと可能かもしれません。
後書きとして、記事を書くことをそそのかしてきたあどみのん君にならいオススメのゲームを紹介しましょう。むしろこっちが本題です!
オススメのゲームというのはコンパイルハートが出しているネプテューヌシリーズなのですが、知っている方も多いかと思います。女神が統治する4つの国で時には信仰心を取り合い、時には4国で世界の終わりを食い止める、そんなゲームなんですが、このゲームの主人公達はゲームハードの擬人化で、登場するキャラクターの一部はゲームソフトを開発している企業の擬人化だったりします。
http://animan.doorblog.jp/archives/30855321.html
このシリーズは多彩なメタやかなりブラックな要素、シュールなギャグもシリアスな展開も楽しめるとても素晴らしいシリーズとなっておりまして、普通にRPGするもよし、元ネタ探しに勤しむもよし、基本が女の子のキャラなので百合邪推道的に楽しむもよしと様々な楽しみ方ができる素晴らしい物となっております。
無理やりゲーム開発に関連付けて話をすると、Unityで開発された3DRPGなので今後3DゲームをUnityで作ろうと考えている人はネプテューヌシリーズの動きを参考にすると良いかもしれませんね???といったところで記事を終わりたいと思います。